表示が速い
余計なものを積まない、軽い作り。WordPressは、ページを開くたびにPHPが動き、テーマとプラグインを読み込み、データベースに何度も問い合わせます。Kitsuneは余計なものを積まない軽い構成で、Cloudflareが世界中に置いている拠点から配信します。
What is Kitsune
会社のホームページを、しゃべるだけで更新できます。
記事を書く。サービス内容を変える。料金を書き換える。新しいページを作る。多言語にする。
全部、AIに話しかけるところから始まります。
What changes
What it is
これまでWebサイトは、人間が管理画面を開いて、ひとつずつ操作するものでした。WordPressは、その前提の上でいちばん成功したCMSです。WordPressが悪いのではありません。変わったのは、前提です。
Two levels
記事を書く。文章を直す。料金を変える。画像を差し替える。よくある質問を足す。新しいページを作る。翻訳する。
こうした更新は、AIに話しかけながら、そのまま任せられます。
デザインを変える。新しい機能を足す。検索の仕組みを作る。外部のデータとつなぐ。データベースの形を変える。
これもAIとの会話から作れます。ただしこちらは、単なる更新ではありません。何を作るのか、どう作るのかを設計する領域です。
これまでは、「この文言を直して」はCMS、「検索機能を足して」は開発会社でした。Kitsuneでは、どちらも入口は同じ、AIとの会話です。変わるのは、変更の深さに応じて、人の側に必要なスキルだけです。
Features
AIで扱うために作った結果、Kitsuneは土台からWordPressと違うものになりました。
WordPressは、ページを開くたびにPHPが動き、テーマとプラグインを読み込み、データベースに何度も問い合わせます。Kitsuneは余計なものを積まない軽い構成で、Cloudflareが世界中に置いている拠点から配信します。
WordPressには特有の入口があります。本体、PHP、テーマ、プラグイン、データベース、ログイン画面。どれかひとつ更新を忘れれば、そこが侵入口になります。
Kitsuneには、PHPもテーマもプラグインもありません。入口の数が、そもそも違います。さらにCloudflareの防御機能をそのまま使え、管理画面をCloudflareの認証の内側に置くこともできます。
WordPressを動かし続けるには、いくつもの維持費がかかります。
KitsuneはCloudflareの上で動くので、サイトを動かし続けるためのインフラ費用そのものが小さくなります。アクセスが少ないのに、毎月サーバーを1台動かし続ける必要はありません。アクセスが急に増えても、サーバーを増強する必要もありません。
プラグインにサイトを合わせるのではなく、
サイトに合わせて機能を作る。
WordPressでは「この機能が欲しい」と思ったら、まず「それができるプラグイン」を探します。Kitsuneは違います。見た目も機能も、そのサイトのために作ります。あとから見た目を変えるのも簡単です。
技術的には、Cloudflare(配信とサーバー)、D1(データベース)、Astro(ページの生成)の上で動いています。
Migration
移行作業は、すべてこちらで行います。
URLは、これまでのものをそのまま移行することも、新しいURLにして301リダイレクトでつなぐこともできます。
今使っているプラグインは、同じものを探すのではなく、その機能をKitsuneの上に作ります。
Why "Kitsune"
Kitsuneも同じです。予約サイトにも、商品データベースにも、ニュースサイトにも、ランキングサイトにもなる。
だから、Kitsune(狐)という名前にしました。
Design
Kitsuneには「正しい使い方」があるわけではありません。AIに何を読ませ、何を作らせ、何を自動にして、何を人が判断するか。それは、会社ごとに違います。
Who it's for
一度作ったら、ほとんど更新しない。会社概要やアクセス情報だけが載っていて、年に数回しか触らない。
そういうサイトなら、これまで通りの仕組みで十分です。Kitsuneを入れる意味は、あまりありません。
こういうサイトでは、更新作業そのものが日常業務になります。Kitsuneは、その更新業務を大幅に軽くするためのCMSです。
記事を書く。文章を直す。画像を差し替える。価格を変える。新しいページを追加する。古い情報をまとめて修正する。こうした作業を、管理画面を探し回らず、AIとの会話から進められます。PCの前にいなくても、スマートフォンから指示を出して更新することもできます。
更新頻度が高ければ高いほど、Kitsuneの効果は大きくなります。特にECサイトのように、商品、価格、在庫、キャンペーンなど、頻繁に内容が変わるサイトとは相性がいいと考えています。決まった時間に表示内容を変えたり、条件に応じて見せる情報を変えたり、外部データと連携して自動更新するような仕組みにも拡張できます。
Kitsuneは、「Webサイトを作るためのCMS」というより、
Webサイトを日々動かし続けるためのCMSです。
Works
5つとも、同じKitsuneの上で動いています。でも、やっていることは全部違います。
柔術ニュース
Let's BJJ World News
情報収集 → 記事づくり → 5言語に翻訳 → 過去記事の改善
4,300本以上の記事 × 5言語
日本には届きにくい、海外の柔術・グラップリングの現地の一次情報を、現地の視点ごと日本語で届ける。2026年5月にスタートして、わずか4ヶ月ほどで4,300本以上。日・英・仏・韓・繁体字中国語の5言語に自動で翻訳し、公開まで自動で更新
letsbjj.com →
アニメ人気の計測
AniHeat
情報収集 → 独自のヒート指数 → 毎日のランキング
10分野を毎日計測
今期アニメのリアルな人気を、毎日計測するサイト。作品・キャラクター・声優・楽曲・原作・イベント・グッズ・映画・スタッフ・制作会社まで、アニメに関するあらゆる情報を自動で集め、独自のヒート指数で自動でランキングする。日・英・仏・西の4言語で、すべて自動で更新。2026年7月スタート
aniheat.com →
サプリ情報
サプリナウ
書籍の情報 → 商品データベース → 価格・在庫の同期
11,000点以上の商品
健康本で紹介されているサプリが、iHerbでいますぐ買えるか。いくらで、在庫はあるか。それがすぐにわかるサイト。健康本113冊を掲載し、価格と在庫は毎日自動で同期。2026年7月スタート
supplinow.com →
NBAニュース
hoopswin
現地ニュースの収集 → 記事づくり → 多言語で公開
1,797本の記事
日本には入ってこない、現地でのNBAの語られ方を届ける。現地のニュースを翻訳するだけでなく、現地の人たちの視点を伝えるサイト。日本語・ポルトガル語で展開し、AIで日々自動更新。2026年7月にスタートして、約2ヶ月で1,797本
ja.hoopswin.com →
プレミアリーグ
プレミア速報
現地ニュースの収集 → 記事づくり → 多言語で公開
1,362本の記事
日本には入ってこない、現地でのプレミアリーグの語られ方を届ける。現地のニュースを翻訳するだけでなく、現地の人たちの視点を伝えるサイト。日本語・ポルトガル語・タイ語で展開し、AIで日々自動更新。2026年7月にスタートして、約2ヶ月で1,362本
ja.epl-news.com →
数字は2026年9月11日時点
こうしたメディアを、速く設計して、速く公開して、安く動かせることです。上に並べた5つのサイトは、どれも立ち上げから2〜4ヶ月しか経っていません。
メディアの作り方は、これまでとまったく変わりました。そのノウハウを持っているのが、私たち株式会社Let'sBJJです。だから、これまでのブログやメディアのやり方そのものを変える提案ができます。
One example
柔術ニュースサイト「Let's BJJ World News」は、私たちがKitsuneの上に作った、ひとつの運用例です。2026年5月に立ち上げ、記事の生成から翻訳、ポッドキャストまでを、次の流れで動かしています。
アクセス解析と、公開済みの記事を突き合わせて、「次はこれを書くべき」をAIが管理者に提案します。
提案を見て、作るか見送るかを決めます。記事の傾向を変えたいときも、ここで伝えるだけです。
記事は自動で書かれ、英語・フランス語・韓国語・繁体字中国語に翻訳されて公開されます。前日のニュースは、ポッドキャストにもなります。
よく読まれている記事、読まれていない記事を見て、過去にさかのぼって構成を変えます。書いたあとも、読まれるように記事が変わり続けます。
そしてまた、次の提案へ。AIの仕事は提案と作業までで、サイトに何を出すかを決めるのは人間です。
※ 決まった時間に記事を自動で作るなど、自動で動かす仕組みには、Kitsuneとは別に、それを動かすサーバーが必要です。
Beyond WordPress
WordPressでは難しかった、こんなこともできます。
こうした機能は、もう特別なものではありません。
WordPressの自由度が、それだけ低かったということです。
Story
Kitsuneの始まりは、かなり単純でした。
AIでサイトを作るなら、その中心に共通のCMSがあった方が便利なんじゃないか。そう思ったのが最初です。
AIに「こういうサイトを作って」と頼めば、今ではかなりのところまで作れます。ただ、毎回ゼロから構造まで作るより、WordPressのように共通の土台があって、その上で見た目や機能だけを変えていく方が、圧倒的に扱いやすい。
しかも、世の中には膨大なWordPressサイトがあります。それならWordPressに近い構造を持ったCMSを作れば、既存サイトからの移行もしやすい。そこからKitsuneを作り始めました。
目指したのは、WordPressをそのまま作り直すことではありません。
WordPressの分かりやすい構造は活かしながら、もっと速く、もっと安全性を高めやすく、拡張しやすく、そして安く運用できるものを作る。
KitsuneはCloudflareを基盤にしているため、従来型のWebサイトのように大きなサーバーを常時抱える必要がありません。普段は非常に低いコストで運用しながら、アクセスが増えたときにも対応しやすい。実際、私自身が複数のサイトをKitsuneで運用していますが、従来のWebサイト運用と比べて、インフラコストはかなり小さくなっています。
そして使い続ける中で、もう一つ重要だと感じたことがあります。サイトを作ることも、更新することも、とにかく楽であるべきだということです。
最初に細かい仕様書を作り、デザインを固め、コードを書いてからサイトを作る。そうではなく、「こういうサイトを作りたい」というところから、AIと会話しながら作っていく。
記事を書く。
文章を直す。
ページを増やす。
デザインを変える。
必要な機能を追加する。
その中心にKitsuneという共通のCMSがあることで、毎回すべてをゼロから作る必要がなくなります。
実際に、WordPressからKitsuneへの移行も何度か行いました。記事数の多いサイトでも、見た目をほとんど変えず、その日のうちに移行できたケースがあります。
見た目は同じ。でも裏側は新しくなり、表示速度や運用コスト、拡張性を改善できる。元のサイト以上の機能を追加することもできます。
だから、今のデザインが気に入っているなら、無理に変える必要もありません。表側はそのまま、裏側だけを新しい仕組みに置き換えることもできます。
Kitsuneは特に、コーポレートサイト、ブログ、ニュースサイト、情報サイトのような、コンテンツ中心のWebサイトを得意としています。
一方で、私たちは別に「サブプロ(SubPro)」という、動画サブスクリプション専用の基盤も開発しています。こちらは決済や会員管理、コンテンツ保護などを前提に、よりメンバーサイト向けに設計したものです。
Kitsuneとは別のシステムですが、そこで培った決済、会員管理、セキュリティ設計などのノウハウは共通しています。そのため、必要であればKitsuneに決済機能や会員機能を追加したり、用途に合わせてさらにカスタマイズしていくこともできます。
Kitsuneを使ってさまざまなサイトを作り、WordPressからの移行にも実際に使ってきました。その中で、
速い。
安い。
安全性を高めやすい。
移行しやすい。
自由に拡張できる。
そしてAIで扱いやすい。
という特徴が、はっきりしてきました。
自分だけで使っておくには、かなり惜しい仕組みになった。
それが、Kitsuneを外にも提供しようと思った理由です。
株式会社Let'sBJJ 代表 藤原寛倫
Getting started
Kitsuneは、ソフトとして販売していません。導入は、ご相談から始まります。
上で書いたとおり、今のサイトをそのまま持ってきてください。記事もデザインもURLも移し、移行作業はすべてこちらで行います。
運用が、とにかく楽です。話すだけで、記事がどんどん作れます。
どんな記事を、どんなペースで出していくか。運用のしかたは、最初にお話を聞きながら一緒に決めていきます。
Price
Kitsuneでできることは、多岐にわたります。だから「いくらですか」には、まずお話を聞いて、やることを一つずつ決めてからお答えしています。必要のないものに、費用はいただきません。
それぞれを別々に用意して、別々に面倒を見る。
最初から、全部入っています。
FAQ
基本的に止まりません。新しいサイトを別の場所で組み上げ、確認していただいてから切り替えます。切り替えの直前まで、今のWordPressはそのまま動いています。
使っているプラグインと、それぞれの役割を最初に確認します。SEOやリダイレクトのように最初から備えている機能もあり、それ以外で必要なものはKitsune側に同じ働きをする機能を作ります。必要なら、今までできなかった機能まで足せます。
できます。記事・固定ページ・カテゴリー・画像・SEO設定を編集できる管理画面があります。AIとの会話と管理画面、どちらからでも更新できます。
順位を約束することは、誰にもできません。ただ、移行で順位を落とすいちばんの原因は「URLが変わること」です。これまでのURLをそのまま移行することも、新しいURLに変えて301リダイレクトでつなぐこともできます。タイトル・説明文・構造化データ・サイトマップといった検索エンジン向けの設定も、標準で備えています。
今のデザインを移植します。この機会に、デザインから作り直すこともできます。
おすすめはClaude Codeです。サイトを管理する人は、Claude Codeからサイト全体を扱えます。記事の編集だけをAIに任せたい場合は、編集の範囲だけAIとつなぐ、軽いつなぎ方(MCP)もあります。
要相談です。やることによって大きく変わるので、まずお話を聞いて、一つずつ決めてからお伝えしています。必要のないものに、費用はいただきません。
For agencies
Kitsuneを使ったWeb制作を、すべて私たちだけで行う必要はありません。Web制作会社、デザイン会社、マーケティング会社などとの協業も歓迎しています。
Kitsuneを基盤にした共同提案・移行・カスタム開発にも対応します。これまでのWeb制作や運用をもっと軽くしたい。そう考えている制作会社の方からの相談も歓迎しています。
相談する →Contact
何をさせるかは、会社によって違います。
自分の会社なら、WebサイトとAIをどう使えるのか。そこから一緒に考えます。